今回は、富山市にある「QUONチョコレート富山店」に行ってきました。
QUONチョコレート富山店さんは、看板商品のテリーヌをはじめとした、本格的で上質なチョコレートスイーツを気軽に楽しむことができるお店です。
さまざまなチョコレートの楽しみ方を教えてくれるスイーツの数々
木の温もりを感じる温かみのある雰囲気に、一つ一つのチョコレートを映えさせる装飾も凝っており、オシャレで落ち着いた空間になっています。
店員さんには、ステキな笑顔でとても親切にご対応いただきました。
「QUONチョコレート」では、看板商品のテリーヌを中心とし、さまざまなチョコレートスイーツを販売しています。
テリーヌは、店舗限定の商品も含め何十種類ものフレーバーが揃っており、それに加え、厳選されたチョコレート・ドライフルーツ・ナッツを使用したプレミアムな種類まで、さまざまな味が用意されています。
他にも、個性的な「ガブレ」、バターたっぷりの「クオンシェ」、ほろ苦いビターチョコレートが効いた「オランジェット」、シンプルな「タブレット」等、チョコレートのさまざまな楽しみ方が用意されています。
カフェメニューとしては、チョコレートをその場で楽しむことができる、チョコレートドリンクの「ショコラショー」やチョコレートトッピングアイスの「至高のアイス」等があります。
実際に購入して食べてみました!
今回購入した商品は、こちらの4種類のチョコレートスイーツです。
まずは、看板商品の「QUONテリーヌ」です。
それぞれ、お味は上がスタンダードなミルク、下が富山店限定の献上加賀棒茶(焙じ茶)です。
スタンダードなミルクは、コロンビア41%というチョコレートが使用されており、中にはドライメロン、アーモンド、ピスタチオが入っていました。チョコレートとドライフルーツの調和により風味が、そしてナッツ類により食感が豊かになっており、絶品でした。
献上加賀棒茶(焙じ茶)は、濃厚なチョコレートの中にピーカンナッツが入っていました。上品なお茶の香りが鼻や口いっぱいに広がり、これまた絶品でした。
次は、フィナンシェ×ピュアチョコレートのハーモニー「クオンシェ ミルク」です。
生地にはたっぷりの発酵バターが使用されており、その上にはプレミアムチョコレート共にドライメロン、アーモンド、ピスタチオがのっています。口の中には、バターの芳醇な香りと濃厚なチョコレートの風味が広がり、非常に満足感の高い一品です。
最後は、プレミアムをさらに極めたテリーヌ、「QUONプレミアムテリーヌ ホワイト」です。
こちらは、ホワイトチョコレートの中にパイナップル、クランベリー、いちごのドライフルーツ、ヘーゼルナッツを贅沢にトッピングした一品です。
ホワイトチョコレートの優しい甘さとドライフルーツの甘酸っぱさがベストマッチしており、プレミアムというだけあるスイーツでした。今回購入した中で一番お気に入りのスイーツでした!
体験型チョコレートスイーツ、至福のアイス!
実は「QUONチョコレート」には、カフェメニューに体験型のチョコレートスイーツもあるんです。
ということで、実際に体験してきました。
それが至高のアイスに至高のチョコレートをトッピングする「至高のアイス」です。
至高のアイスの種類はストロベリー、抹茶、マンゴー、ミルクの4種類、至高のチョコレートの種類はホワイト、ミルク、レモン(当時は中止中)の3種類で、組み合わせのパターンは12通りあるそうです。
今回は、至高のミルク×至高のミルクチョコレートという組み合わせでいただきました。
そして、「至高のアイス」を体験型チョコレートスイーツと称した理由ですが、アイスをチョコレートに浸ける工程を自分でおこなうことができるんです!
アイスがツヤツヤのチョコレートにまとわれていく感覚、アイスの温度で静かに固まっていくチョコレートを観察するのはとても新鮮です。
もちろん、不安な方やうまく浸けてほしいという方は、私のように店員さんにお願いすることもできます。
完成した「至高のアイス」がこちら!
かじってみると、チョコレートはパキッといい音を立てて割れ、口の中で濃厚にとろけます。そんなチョコレートと対比するように、ミルクアイスは意外とさっぱりしており、とてもバランスが良く、ペロッと食べ終わってしまいました。
本格的なチョコレートをさまざまな方法で味わうことができる「QUONチョコレート」、チョコレート好きな方は、ぜひ一度訪れてみてください!
QUONチョコレート 富山店
住所:富山県富山市向新庄町5-7-35
交通:富山地方鉄道本線「越中荏原駅」から徒歩約9分
連絡先:076-471-5572
営業時間:10:00-18:00
定休日:水曜日
駐車場の有無:有