地元の常連が集うカフェ!新富町の「ノンビリィ」でのんびり過ごしませんか?

子どもの時に夢見たお菓子の家。
富山市新富町のカフェ「Non Birry(ノンビリィ)」(以下、ノンビリィ)は、ケーキのような、クリームのような外壁とマロンのようなこっくりした色のドアがまるでお菓子のお家のよう。

富山地鉄市内線新富町駅から徒歩3分ほどのところにある「ノンビリィ」はそんなカントリー調のおしゃれな雰囲気のお店。
今回はこちらの「ノンビリィ」でのんびりとした時間を過ごしてきました。

落ち着く雰囲気の明るい店内

カフェへの入り口はゆるやかなスロープになっているので、ベビーカーや車いすでも入りやすいのはうれしいですね。

お店へ入るとすぐに店主の方が出迎えてくださいました。

入って左手がカウンター5席、右手がテーブル席(4名掛けテーブルが2卓)になっていました。
窓がたくさんあり、店内は明るく、こちらのインテリアもカントリー調になっています。店内は柔らかい雰囲気で、のんびりできそうです。
なんとご自宅の1階で営業されているということで、席数はそれほど多くないですが、光が差し込む店内は、すっきり広々としています。

この日私はカウンター席に座りました。

常連さんに愛される店

私が入店したのち、次々に常連さんが来店され、カウンター席がうまりました。
コミュニティカフェのように、カウンター席は地元の話で盛り上がっていました。
私も常連さん同士の会話に混ぜていただき、ご常連さんとお話を楽しみました。

先日の能登半島の大地震の影響で、富山ももちろん大きな揺れと被害がありました。
最近はどこに行ってもこの話題が多いですね。
今まで自然災害が少ないのが富山の魅力だったので、この地震ではこれまでに経験のないほどの揺れを感じ、恐怖を感じました。

また冬は毎年豪雪だったのに年々雪が降ることも減ってきて、「降ると大変だけど降らないと心配になる話」もここらへんではよく話題になります。
また、このあたりの地方は冬は曇っている日が多いのですが、最近では晴れる日も増えましたね。

でも、富山県民みんな揃っていえるのがとにかく富山愛が強いこと!!
大人になっても、いやむしろ大人になってからのほうが立山連峰の魅力に惹きつけられています。また海鮮もおいしい富山なので、新鮮な魚が食べられる推しのお店もそれぞれたくさんあります。

店主は、このような常連さんとの時間を大切にしているとおっしゃっていました。
温かい会話が広がる店内を見て、店主が大切にしたいのも納得でした。
常連さんのみなさんも、ここへきて会話をしながらのんびりしていくのが楽しいとおっしゃってました。
私も今後入り浸りになりそうな予感・・・?!

自家製無農薬にこだわったゆず茶

さてさて、注文をしないとですね。
コーヒーやソフトドリンクのほかにハーブティーやフレーバーティーがあります。

家ではなかなか飲まない種類のメニューがあるとうれしいですね。
ココアやカプチーノの泡にセンスがひかるラテアートが描いてあり、こちらが人気のようです。

私は、常連さんが注文していた自家製無農薬のゆず茶をいただきました。
ビタミンCたっぷり!ゆずは、りんごとはちみつで漬けているものです。

透き通ったきれいな黄色。中にはゆずがたっぷり入っています。
甘さと酸味のバランスが絶妙で、後からほのかに感じる苦味も強すぎず、お子様も飲みやすそう!
ホットにしてよかった!ほっとするあたたかさで、リラックスできます。

自家製ドリンクには、他にも自家製無農薬のゆずジュース、自家製はちみつレモンを使ったドリンクがありました。
次回は「自家製はちみつレモンのレモンスカッシュ」に挑戦してみたいです。

カフェ「ノンビリィ」でのんびりしませんか?

「ノンビリィ」は、店名の通りのんびりとくつろげる、ホッとできるおいしいカフェでした。休日にのんびりと読書をしたり、友人と雑談をしたりできます。もちろん、カウンターで常連さんと店主との会話を楽しむこともできますよ。

Non Birry(ノンビリィ)
住所:富山県富山市新富町2-5-22
アクセス:富山地鉄市内線「新富町駅」から徒歩約3分
電話番号:076-481-8520
営業時間:15:00~19:00
定休日:日曜、月曜、祝日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。